全ての始まりはこのツイートから。
お食事中の方は本当にごめんなさい。
出来るだけ綺麗な話にします。
う○こもらした経験3回くらいあるけど最後にもらしてから3年くらい経つし、そろそろブログ記事にしていい気がしてきた。
3いいねきたら今から書く。— やまがみ@クローン病→家で仕事 (@futa_cd) September 1, 2019
この記事を書いている時点で12いいねきてます。
正直びっくりしてます。きっとみんなうんこを漏らした経験があるんですね。
大丈夫です、私は今までの人生で3回は漏らしましたが毎日楽しく生きています。
3回漏らして気づいたのですが、着替えを持ち歩くか、オムツを履くかしか対応方法がありません。しかも、これらは予期していた場合の対応策で、予期していなかった場合はどうしようもありません。
予期しないうんこ漏らしに対する対応方法は以下の2つ
- トイレに逃げて応急処置後、知り合いに着替えを持ってきてもらう(経験無)
- トイレに逃げて応急処置後、速やかに自宅に帰宅する(経験有)
私が漏らした3回の内、1回は自宅で1人の時、2回は外にいる時でした。
どうしようもなかったし、これから先の人生でうんこを漏らしたという事実は消せない。
それでも、過去の経験から学び、より良い未来につなげることはできます。
この記事では、3回漏らしたにも関わらず毎日笑顔で過ごす私が、当時の詳細と根本的な解決方法について世界中の誰よりも詳しく解説します。
目次
前提
病気なら漏らしてもしょうがないのかもしれませんが、私は周囲から見て、病気かどうかなんてわからない状況です。

クローン病
クローン病は炎症性腸疾患のひとつで、主に小腸や大腸などの消化管に炎症が起きることによりびらんや潰瘍ができる原因不明の慢性の病気です。主な症状としては、腹痛、下痢、血便、発熱、肛門付近の痛みや腫れ、体重減少などがあります。
出典: IBDライフ
漏らし体験
中学2年生の時、大学2年生の時、大学4年生の時に漏らしています。
以下詳細です。
【中学2年生】1度目【外での漏らし体験】
※この頃はまだクローン病の診断はついていません
忘れもしない、中学2年生の夏。
私は当時卓球の練習以外の時間は睡眠か食事かトイレか授業か勉強、というくらい卓球に打ち込んでいました。
夏の暑い日、エアコンのないじめじめとした小学校の体育館にて、クラブチームの練習に参加していた時のことです。
夏の大会が迫っており、負けず嫌いの私は何としても地区大会ベスト8以内には入りたい、という気持ちでいっぱいでした。そのための最終仕上げをすべく、少しの緊張感と共に卓球台を運び、ネットの紐を結ぶ。ラケットをケースから出し、いつも通り、準備運動をする。
全ていつも通りでした。どこにでもある毎日の1ページです。
そして、基礎の練習からスタート。調子は悪くなく、「このペースでいければベスト8には入れる。」そんなどこか安心した気持ちで練習時間が経過していきます。
その日は本当に暑く、湿度が高かったため、汗だくでした。
今も暑く、湿度が高い日はあの日の体育館を思い出します。
練習も終盤に差し掛かった21時40分(時間まで正確に覚えています・・・)。
急にお腹に違和感が生じました。痛みとは違う、ゆるい違和感でした。
トイレに行こう、と思った瞬間には、もう漏れていました。
止めようとしても水状で止まりませんでした。
一緒に練習していた友人になんとか悟られないように必死で平静を装い、大量の冷や汗をかきながら体育館の外にあるトイレに向かいました。泣きたい気持ちでいっぱいでした。トイレに到着するまで、誰にも会わずにすんだのは、本当に良かったです。今思い出してもホッとします。
今思えば、友人は匂いで気づいていたのかもしれません。
それでも何ともないふりをしてくれたIくん、本当にありがとう。
その後、トイレで応急処置をして、速やかに自宅へ帰宅しました。
蒸し暑い屋外にあるトイレの中で、虫が飛び交う中、悪臭に顔をしかめながら必死にトイレットペーパーで、泣きながら「う○こ」を拭いたあの中学2年生の夏を、私は一生忘れません。
「うんこを漏らした」という経験を一生背負ってこれから生きるのか、今後も漏らすかもしれないというリスクを背負いながら生きるのか、と惨めな気持ちでいっぱいでした。
当時、親に送迎をしてもらっていて、いつも車の中でクーラーをつけていたのですが、その日は匂いでバレるのが怖くて、「外の空気を吸いたいから」ともっともらしい理由をつけて窓を開けて帰宅しました。
【大学2年生】2度目【自宅での漏らし体験】
※この頃はクローン病の診断はついています
忘れもしない、大学2年生のゴールデンウィーク。
私は体調を調子を崩し、一切何もできない状態で寝込んでいました。
39度を超える熱(平熱は35度代なので37度でも結構辛い)が続き、このまま死ぬのではないかと思う日々が3日ほど続きました。
意識朦朧、生きている内に救急車を読んだ方がいいんじゃないか?
でも自分が救急車を呼んだせいで必要な人のところに届かなかったら・・・と考えていました(これは今も同じように考えてしまいます)
そもそも病院に行ける状態ではなく、ひたすらベッドで眠りました。
3日ほど眠り、ようやくまともに動けるようになった私はクローン病が悪化しているのではないかと思い、病院に向かいました。
「昨日まで39度くらいの熱が出ていて、クローン病が悪化しているかもしれないので診て欲しいです!」
そう受付の綺麗なお姉さんに伝え、案内されたいつもの消化器内科で看護師から状態を聞かれました。
先ほどと同じ状況を伝え、「今は熱はない」と付け加えると、
「(じゃあ何で来たんだ・・・)」と言わんばかりの表情の看護師さん(忙しい中本当にごめんなさい)
「とりあえず主治医の先生に診てもらいましょう」とのことで診察へ
状況を話し(なんと3度目の説明、情報共有できていないのかな?確認なのかな?)、「あーなるほどね、今痛みがないなら大丈夫だと思うけど、一応血液検査をしようか」と話す主治医の先生。
大丈夫?私、一応難病患者だけど、そんな軽い感じで緊張感なくて大丈夫?
看護師さんの対応といい、不安な気持ちでいっぱいでしたが、とりあえず血液検査をして何ともなければそれでOK。
またいつもの日常が始まる。
そういう期待の元、血液検査を受けました。
「採血で血を抜かれるの嫌だなー」と思いつつ、この嫌だなって気持ちがなくなった時自分は本物のクローン病患者になってしまう気がして、何だか毎回不安になってしまいます。
血液検査の結果が出たとのことで、診察室に呼ばれる。
しかし、何か様子がおかしい。
看護師さんが私の様子を注意深く見守り、診察室へ案内されます。
「SPに警護される時はこんな気分なのかな、というか急に緊張感だしてきてどうしたの」という気持ちでいっぱい。
診察室に入ると主治医が開口一番「今、本当に痛みはない?」今まで見てきた中で一番真剣な顔で、椎名桔平に激似の主治医から聞かれます。
ドラマのワンシーンみたいだなあと思いつつ、「え、ないです」と答える私(緊張感がない)
検査の数値を見せられ、通常では即入院レベルの値であることを告げられる。
「今痛みがないのであれば入院する必要はないけど、明日から3日間毎日点滴を受けにきてください。もしちょっとでも違和感があればすぐに電話してください。(真顔)」
と語る主治医。めちゃくちゃお医者さんしてる。最初からそんな感じで頼むよ、と思いつつその日も点滴を受けて帰宅。
お昼時、自宅に1人でいる時に事件は起きました。
自分の勉強机の椅子に座り、ゲームをしていた私。
急に、中学2年生の時にも感じた違和感に襲われます。
「これはやばい」そう直感し、椅子を降りて慌ててトイレに向かいました。
トイレまで約10m、自分に到達できない距離ではない。
そうやって自分に言い聞かせたのも虚しい努力に終わり、トイレまでたどり着くことはできませんでした。
あらゆる感情を失い、無心で下着を洗い、着替えました。
中学2年生の時の自分とは違う。もう大人だ。うんこを漏らしたくらいでは泣かない。
病気なんだから。仕方ない。
翌日、点滴を受けに行った際、主治医にトイレに間に合わなかった旨を伝えると、「あー、点滴の効果でお腹ゆるくなることがあるかも」とのこと。
泣きそうになりました。病気のせいじゃない。なぜそれを先に言わないのか。
私がうんこを漏らす可能性が十分にあったのであれば、それを心配してくれるのが主治医ではないのか。
もう何も信じらない。どうせ自分はウンコマンだよ。
そう開き直り、うんこを漏らしたことのないやつは信用できないという考えを持ち始めました。
【大学4年生】3度目【外での漏らし体験】
2度あることは3度ある。
無事に3回目もうんこをもらしました。
3回目ともなれば慣れたものです。冷静に対応できます。
世の中のみんな、3回はうんこを漏らすべきだと思う。
緊急時の対処能力が飛躍的に高まるから。
2度のうんこ漏らし経験を積んだ私に対して、神が新たに与えた試練は大学4年時、大学にいる時でした。3限目の心理学の授業が終わり、バイトに向かうためバス停に向かおうとした私を悲劇が襲いました。
中学2年、大学2年と、私を襲い続けた「あれ」が再び私に牙を剥いたのです。
3度目となっても有効な対処法を持ち得なかった私のパンツとベージュの綿パンは無残な姿にされてしまいました。
泣きそうになりながら大学1階のお気に入りのトイレで応急処置をしました。
お気に入りのトイレ以外だったら泣いていたかもしれません。
有効な対処法はないが、その後の処理については2度の経験がある。
まずは自宅に一時帰宅して、そのあとバイトに向かおう。
遅刻してしまうけれど、しょうがない。素直に謝ろう。
そう思いバイト先に電話をすると、「遅刻するくらいならこなくていい」とのこと。
教育系のアルバイトだったため、生徒に悪い印象を与えてしまうことが理由だったようです。
うんこを漏らしバイトにいけない。そんな虚無感に包まれた1日でした。
対応策
とはいえ、この先も私はうんこマンとして生きていく必要があります。
同じ病気だったり、お腹がゆるい人とはきっと分かり合えると信じています。
この記事を読んだ非うんこマンもいつこちら側の人間になるかわかりません。
明日、あなたがうんこを漏らさない保証はどこにもありませんよ。
職場でうんこを漏らして2度と出社できなくなるかもしれません。
私のようにうんこを漏らしても何の感情もわかない人はそうそういないと思います。
根本的な解決は自宅で働けるようになること
外に出なければ、外でうんこを漏らすリスクはありません。
インターネットが発達し、働き方や仕事の幅は広がりました。
自宅で働く手段はたくさんあります。
会社勤めでも、自宅でPC作業といった形で対応できます。
もう2度と外でうんこを漏らしたくない私は、必死に自宅で稼ぐ方法を調べました。
もう嫌なんです、うんこを漏らすんじゃないかと怯える日々は。
トイレを必死に探す自分はどうしたって好きにないんです。
そもそもうんこを漏らすかどうかに関わらず、病気が悪化して働けなくなるかもしれない。
TOYOTAでさえ、終身雇用は難しいと言われる時代。
病気で足手まといでうんこマンの自分を雇い続けてくれるほど、会社に余裕はない日がくるかもしれません。
やはり個人で、しかも自宅で稼ぐ能力を身につけるのが一番。
そうやって調べる中でたどり着いたのがサイトを作成して、そこに広告を貼ることで収入を得るという仕事(サイト運営)でした。
いわゆるブログ飯です。
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うんこマンとして生きることを受け入れ、自宅で、個人で稼ぐ能力を身につけるためにはこれしかないと思い、私は必死に勉強しました。
寝る間も惜しんで、大量のお金と時間をかけて、一心不乱に勉強しました。
大変でしたが、これでもう「外でうんこを漏らさないか心配する」「働けなくなって会社をクビになるのではないか」という不安から解消されるのであれば、安い投資だと思い、頑張りました。
サイト運営は一度資産を作ることであとは放置でも収入を得ることができます。
急に病気が悪化しても収入が途切れることはありません。
収入があれば、家族に負担もかけないし、毎日本当に安心して生活できるようになりました。それに、本業に加えて副業としての収入があることで生活の幅が広がります。
安定した収入を作ることができれば仕事をやめるという選択肢も生まれます。
病気の悪化にストレスは深く関連していると思いますし、無理に働く必要はないんです。
お金を稼げば生活は成立する。お金を稼ぐ方法はたくさんあるんです。
自宅で、会社勤め以上の金額を得ることだって可能なんです。
あなたが我慢してきたことを、我慢しなくてよくなるんです。ちゃんと努力をすればね。
娯楽を封印し、徹底的にサイト運営を勉強した私は、気づけば会社のHPを担当させてもらうまでになりました。
会社のHPのほかに3サイトを運営しています。
こうやって身につけたサイト運営の知識をより多くのうんこを漏らした経験のある同志、今後漏らす可能性のある同志に伝えていきたいと思っています。
もう辛い思いをするのはやめよう。勉強して、理想の未来を生きるための投資に時間を使おう。漏らすのはしょうがないから、自宅で漏らそう。
我々にはどこで漏らすか選ぶ権利がある。
過去の私のようなうんこマンを救いたい。現状を何とかしたければ連絡をくれ。
何もアクションを起こしてくれなければ、私にはどうにもできない。
あなたは一生、うんこを漏らすことに怯えるうんこマンのままだ。
下記からライン登録してくれた同志にはこれからサイト運営の仕方を発信していきます。
嫌になったら即ブロックしてバイバイしてもらえればいいです。ちょっとだけ試してみてもらえたらいいなと思います。

サイト運営に興味はなくても、この記事に対する感想とか、うんこ漏らし体験とか送ってくれたら嬉しい。
絶対返信します。
まとめ
- うんこを漏らしてもサイト運営ができれば毎日笑顔で過ごせる
クローン病でも、人生を諦めなくていい。
管理人のやまがみです。
私はクローン病という難病の診断を受けて5年目になります。
いつ悪化して働けなくなるか、
怯え続ける日々に嫌気がさし、
自宅で自分一人で稼げるサイト運営を学びました。
その結果、今では所属会社のHPを一任されるまでになりました。
詳しいプロフィールはこちら
副業解禁に伴い、これから勉強する人としない人の間でさらに格差は広がります。
あのTOYOTAでさえ、終身雇用は難しいと名言する時代です。
会社勤めは常に収入の柱を失うリスクと隣り合わせです。
私のような病気を抱える人を、いつまでも雇っておけるほど余裕のある会社はどんどん少なくっていくでしょう。
将来への漠然とした不安を取り除くには、個人で稼ぐ力を身につけるしかないとあなただってもう気付いているのではないですか?
でも何からやったらいいのかわからない・・・。
そんな気持ちでいっぱいの中、スタートした2019年。
そこから私は猛勉強して時間の切り売りではなく、将来お金を稼いでくれる仕組みを作ることを学びました。
少しずつ、成果は出ています。
過去の私のような人、同じ病を抱える同志に向けて私が学んだことを伝えていきたいと思っています。
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